こどもの日が近づいてきました。
兜を飾る方もいらっしゃるのでは?
ダンボールで兜や鎧をつくる方もいます。
大人もこどもも、いっしょに創作したらいかがでしょうか。みんなで野原で記念写真をとってみたりして。実にオモシロそうです。
検索してみました。新聞紙でつくる兜から2、3日かけて本格的に作る方法まで、多くの方が創作しています。
この動画は、京都造形芸術大学の学生さん。仮装できる工作です。
「おやつ図書館」という行事で、多くの工作をしてきました。
工作の際に参考にしてもらえますように、私たちが心がけてきたことを紹介します。
写真は、小学生と中学生がクリスマス飾りを作っているところ。街路樹に、リボンで飾りをつけました。
①自分で考えて、自分でやってみること。
その子どもの年齢に応じて、自分で考える場面をつくります。
例えば、
低学年の子には、「兜の色を考えてみようか」と聞いたり。
高学年の子には、「どんな兜にするか、タイトル(テーマ)を考えよう。」と聞いたり。
悩みつつも自分の考えが浮かぶとワクワクします。
学びは、自分の主体的な心の中にあります。
②子どもたちが自分なりに考えることを見守ります。
見守るときに、大人に心がけてほしいことがあります。
○遠くで見ているのでなく、一緒にいてください。
○教えるのでなく、一緒に試行錯誤しましょう。
○ほめるのではなく、こどもの活動をなぞってください。
「下書きが完成したね。」のように、見て留めるような声かけです。
○声をかけ続けてください。工程ごとに一言くらいです。
③成長は「ナナメの関係」が刺激します。
青少年指導員だった小嶋くんは、ナナメのスタンスで声かけを続けてくれました。子どもたちに大人気です。
親や先生が、タテ糸の関係。友達がヨコ。
先輩、いとこ、地域のお兄さんお姉さんが、ナナメの関係です。
大人のなかには、彼が若いから子どもたちと親しみやすいと思う方がいました。
近くにいて、ずっと声をかけているからです。
お兄さんお姉さんが、うまくつくるのをみると、自分もつくりたいと憧れます。
あるいは、自分ならもっとうまくできると感じるかもしれません。思考を刺激する存在です。
タテの関係は、いつも正しいことを教えてくれるのに比べて、多様な刺激のなかで判断力が刺激されます。
ぜひ異年齢で遊べる機会を増やしてください。
もしくは、大人がナナメのスタンスで接することもオススメです。
④制作日記をつくると楽しみが2倍。
おやつ図書館では、活動の終わりに「ピーアール松風」という通信をつくりました。
手のひらサイズのメモを渡して、その日の面白かったことなどを一人ずつ書きます。子どもたちは素直に書きます。思わず笑ってしまいます。みんなで壁新聞のようにまとめます。
よく「仮説と検証」、「PDCAサイクル」が大事だといいます。ふりかえりは大人でも簡単でありません。こどもたちの成長を考えると、とても大事であると考えます。
どのように考えたから、このようにできあがったのか。
うまくつくるために、どこを変えたらよいか。
ふりかえりをできると、自分を改善することができます。
自己教育力といいます。そのなかで大切な要素は自己評価力。自分の活動プロセスを自分で評価できる力です。
自己評価力が高いと、学習において高い結果が得られます。自分の学習活動をふりかえり、改善できるためです。
せひ制作日記を一緒につくってみてください。
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