私たちは、サンタクロースを身近に感じています。
クリスマスイブの夜にサンタクロースが来てくれる。多くの子どもたちが信じています。夢のような物語を信じられる日に、サンタクロースが親の用意したプレゼントを手渡しました。
「来たあああああー!」と、子どもたちが大絶叫して走ってきます。どの家を訪ねても。
「大喜びだったね。うれしいね。」と、大人たちもふり返ります。
クリスマスイベントは各国各地に浸透しています。浸透した背景には一年の終わりにプレゼントやカードを配るおじいさんがいるのだろうと想像します。「よい子にプレゼントを渡すよ。よい子でいるのだよ」といって。
私たちにとっては、サンタクロースの仮装をしてくれる地域のおじいさんが本物のサンタさんです。近所の子どもたちが喜んでくれるように、大人がちょっと協力。町内の回覧板で募集。24日の夜に玄関の外にプレゼントを置いてもらいます。
こんなにしっかりサンタになっているとは思わなかった。サンタさんを見た親が驚きます。眉毛や帽子の後ろから見える髪まで白い綿で隠し、お腹には布団を巻いて大きな体にします。長靴には鈴をつけて歩くとシャンシャンいいます。最初から最後まで英語で話します。「ho ho ho~!!」
通りがかりの人は、訪問する途中のサンタを見かけて、興奮して写真を撮っていきます。24日の凍てついた夜が気分を盛り上げるのかも。本物のサンタさんだと思えるものでした。
後日、お礼の挨拶に来た親子がいました。
「ではサンタさんにお伝えします。」ととぼけたそうです(笑)。
毎年サンタさんになったおじいさんを思い出します。
