2013年4月7日日曜日

江之浦コロニへーヴ訪問


季節は春。あたたかくなりましたね。

花がたくさん咲き、新緑を楽しめる季節なので、野外の楽しみを紹介します。

写真は、小田原市江之浦にあるイエンスさんのコロニヘーヴ(デンマークの庭付きの小屋)に行ったときのもの。

イエンスさんは、デンマーク大使館に勤務していて、2007年からコロニへーヴをつくり始めました。

月に一回オープンデーを開いていまして、花壇づくりを少し手伝ってきました。


コロニヘーヴとは?
コロニヘーヴはデンマーク語でコロニー(集合)、ヘーヴ(庭)が掛け合わされてできた言葉で「お庭のコミュニティ」という意味です。都会に暮らす人々が、週末の余暇を過ごすための場所であり、野菜や植物を育てたり、芝生やりんごの木植えて庭を楽しむなど、使い方は人それぞれ。日常生活の中で、自然と触れ合う時間を大切にするデンマーク人にとってコロニヘーヴは大切な意味を持っています。




小屋の中では、簡単な料理ができます。

この日は清見オレンジでジャムを作ってくれて、もてなしてくれました。

バニラビーンズとナッツも入っていてとても香りがよいです。

料理も小屋も、みんなイエンスさんが自分でつくります。

小屋の内装もみかんの木箱でつくっています。

何でも自分でつくるのが大好きなのだそうです。デザインの楽しみを感じられて、とても素敵です。

あまりに自分の生活と違うのでびっくりします。山ごもりをしているような感覚を覚えます。

キャンプの料理が美味しいように、自分たちでつくる楽しみは確かにあります。

ちょっとしたキャンプや山遊びを、やってみたくなりますね??




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